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オーストラリア留学 そこが知りたい!投稿編(バックナンバー)

今までにきた、オーストラリア留学に関する良くある質問とその答え(トップページで紹介)をまとめたバックナンバー

オーストラリア留学マニュアル(基本編)

そもそもシドニーは留学先としてどうなのか?英語はなまってないの?予算はどれくらい?留学までのだいたいの流れは?今やらなきゃいけないことは?もって行ったほうがいいものは?

学校に関する質問

どんな学校、コースがあるの?授業料の相場は?安くて良い学校ってありますか?準備期間はどれくらい必要?

現地生活に関する質問

到着して最初にやることは?家はどうやって探すの?仕事探しは難しい?

シドニー留学FAQ 語彙集

よく聞く○○ってどういう意味?留学関係でよく使われる単語のなかからよく意味を聞かれるものをまとめました。

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J-shineコースが大好評LETSの体験レッスンへ行って来ました!


受付の写真です
J-shineとは教員免許なしで、小学校で英語教師(アシスタントティーチャー)になれる正式な資格です。LETSのJ-shineコースはTECSOLと呼ばれる児童英語教師(日本で民間の英語学校での児童英語教師になれる資格)プラス
小学校でのアシスタントティーチャーになれるJ-shineの資格がたった6週間でとれることで大変人気です。今回は英語版でのクラスにお邪魔させていただきました。

学校はアクセスがとても便利なタウンホール駅からすぐのところにあります。近くにはファーストフードやカフェも沢山ありランチ等には困ることはまずなさそうです。学校はアートスクールがはいっているビルディングの9Fにあります。 

9Fにあがるとフレンドリーな日本人スタッフさんが迎えてくれました。常勤で日本人スタッフさんがいらっしゃるということ、心強いですね。

学校が入っているビル入り口

10分ほど現在勉強されている学生さん達のクラスを見学させていただきました。本日は5歳児のクラスでイースターをテーマにした授業ということでした。どうやら生徒さん達が子供になりきりニック先生の授業を受けているとい設定のようです。

英語のクラスなので、日本の生徒さんそして韓国からの生徒さんがいるようでしたが、みなさん楽しそうに授業を受けていました。はじめにやっていたのはフォニックスと呼ばれる発音の勉強を楽しくゲームでするレッスンでした。

ニック先生は大きなアクションで子供たち(生徒さん達)を巻き込んでいきます。そして子供たち(生徒さん達)も笑ったり大声をだしてyesと答えたり、大人同士の空間とは思えないそこはまさしく児童英語教室になっていました。

最後にみんなでグッバイソングを踊りながら歌って授業は終了。その後今まで笑顔で子供たちになりきっていた生徒さん達が大人に戻り、ニック先生もまた児童英語教師から英語教師に戻り今日のまとめをして、この日の授業が終了しましました。

はじめて授業をみる私は皆さんのまとまりのよさに圧倒されました。本当に活気がありみなさんのやる気が短時間の見学で伝わってきました。

授業で使う手作り教材

その後日本人のマーケティングスタッフのHiroさんより5分後同じ内容のミニレッスンを私たちにも体験していただきますとのアナウンスが。名前を書いて名札を張ってくださいといわれ私も名前を書いて準備しました。さきほど、みせていただいた授業がすばらしかったので自分もできるかちょっぴり緊張・・・。

5分後さきほどのニック先生がきて笑顔で自己紹介をしてくれました。私のほかにも5人体験レッスンの生徒さんがいらっしゃいました。まずは皆でイスを片付け床に丸になって座りました。

ニック先生はとても聞き取りやすい英語でやさしく授業を進めてくれます。本日私たちが体験できるのは5歳児向けの歌と単語のゲームのクラスでした。まずはニック先生が授業のルールを説明してくれます。

先生がアクション!と声をかけたら生徒は子供になること(本日は5歳児向けのクラスなので5歳児になります!!)そして先生も児童英語教師に変身するとのこと。

Are you ready?! ACTION!と言われましたが体験レッスンの私達は頭で考えてしまいうまく5歳児になれず・・・するとニック先生より5歳児の子供は笑ったり飛び回ったり、叫んだり動き回るよ、恥ずかしからず思いっきり子供になってみようとアドバイスが。

よ〜し!子供になるぞ!と2回目のアクションでは皆にまざって照れながら子供に変身。するとstand upの先生の掛け声と一緒に立ち上がり

教材作りの教室の様子
日本でもおなじみの幸せなら手をたたこうの英語バージョンをCDと一緒に歌いました。知ってる歌だし、手をたたいたり床を鳴らしたり童心に戻ってとっても楽しかったです。自然と皆さん笑顔がこぼれあっというまにニック先生のクラスにひきこまれていきました。

歌の後は、歌が上手に歌えたご褒美に先生お手製のカメラをプレゼントに全員渡されました。どうやらこのカメラを使って単語の勉強をするようです。クラスの中には動物の絵が貼ってあります。先生があれなあに?(What is that?)と聞いてきてそれに答えて、うまく答えられたらカメラで写真を撮る(もちろん撮るまねですが)というゲームのようです。

コアラ、カンガルー、クロコダイル、クカバラ etc,,,,オーストラリアでおなじみの動物達がかわいいイラストで壁にはってあります。

なるほど〜ただ単語に答えるだけでは子供達はすぐに飽きてしまいますよね。写真を撮るというアクションをいれることにより子供達は喜んで動物の名前を言う→そして覚えていく、、大人が新しい単語を勉強するのとは違いますね。

その後また円になり座ったあとカメラをあけました(なんとこの手作りのカメラは中があいて写真がとりだせます!)それには壁に貼ってあった動物達の絵の小さいバージョンの絵がはいっていました(にくい演出です 笑)。次は子供達が撮影した写真をつかってカルタ遊びという設定のようです。児童英語教師になるにはこんな風に教材作りも大切になってきますね。大人の英語の勉強と違い楽しく自然と英語に触れられる工夫が沢山必要になります。


撮影した写真をつかってカルタとり、その後壁に貼ってあった絵を床に置きじゃんけんをしながら単語をお友達に教えるゲームをしました。子供達は大人よりもすぐになんでも覚えてしまい、どんどん新しいことに興味を示すから例えば30分の英語のレッスンをするにしても沢山のゲームや歌、ダンスの用意が必要です。そしてスピード感も!ニック先生は大きな声をだしてみたり、歌を歌うように話してみたり、大きく体を使ったり手先だけを使ったり子供達を楽しませるツボを知り尽くしていました。話の仕方ひとつにしてもいろいろな方法で子供達の興味を引く必要があるんですね〜。


そして最後にグッバイソングをみんなで歌って体験レッスン終了。約20分のクラスでしたが飛んだり跳ねたりすっかり汗をかいてしまいました。

日本人マーケティングの遠藤さんより6週間のJ-shineコースの後は皆さんがニック先生がしていたことができるようになりますと紹介されました。たった6週間でこんな風にできるようになるのかな〜とビックリ、そして少し不安・・・。

でもその後の説明会でそんな不安や疑問は吹き飛びました。わかりやすいコースの説明の後、生徒の皆さんが実際に行った模擬授業(LETSではマイクロレッスンとよばれビデオに撮影してテストをしたり自分で自分をみつめたりするレッスンが取り込まれています)のビデオをみせていただき生徒さん達の変化の様子をみさせていただきました。この模擬レッスン&試験がとっても厳しいといわれているレッツ。ビデオに写る生徒さん達はまさしく英語の先生!プロの先生そのものでした。

卒業テスト合格時には発音もそしてアクションもすばらしく、すぐに日本に行ってもどこでも児童英語の先生として活躍できそうと納得。

その後卒業式のビデオもみさせていただきました。約8割の生徒さん達が卒業式涙をするそうです。レッツのJ-shineコースはとても厳しいコースだということです。個人差はありますが自然と痩せて卒業していくとか(笑)。まったくの素人を6週間でプロに育てあげる、日本ですぐに働ける即戦力のある人材を育てるカリュキュラムになっているのです。皆さん涙されるのはそれだけ熱いすばらしい6週間を過ごされたという証拠ではないでしょうか。

ちなみに日本でJ-shineの資格を取得するには1年以上の期間、しかも通信教育が主のようで日本から休暇をとってこの資格をとりに来たり、実際の小学校の先生が資格をとりにシドニーまで来るということもあるそうです。


皆さん勉強とだけじゃなく、熱い友情も育まれていますね
その後学校内を見せていただきました。まず目につくのが廊下の壁一面に貼られた卒業生たちの足跡、寄せ書きや、授業で使った作品など貼ってあります。案内をしていただいたYukiさんが学校にとっての宝物ですと紹介してくれました。

コンピュータールームでは宿題中の生徒さん達がいました。 教室ではさすが児童英語教師を目指す皆さんが勉強されている部屋という雰囲気でかわいいイラストや教材がありました。キッチンや自動販売機もあって、お弁当持参でも困ることはなさそうですね。写真をとることはできなかったのですが、建物内にはアートスクールの大きい図書館もありLETSの学生さんはこちらも利用することができるそうですよ。

6階には姉妹校のstep on collegeがあります。 こちらのstep on collegeは一般英語、IELTSそしてシドニーでは唯一の学生ビザが取れるカランメソッドコースがあります。日本人率が現在大変低く、他の国の学生達と英語を勉強することができるのが魅力です。J-shineコースに行くのに英語力が足りない人はこちらの姉妹校で英語を勉強してからLETSのJ-shineへ進むという形もありますので英語力に不安でJ-shineコースに自信がない人も、安心ですね。


コンピュータルームで宿題
今回の体験レッスンはこちらに書ききれないくらい私自身も児童英語教師について勉強させていただきました。国際化が進み、2011年にはすべての小学校で英語が導入され、ますます児童英語教師の需要が必要になってくる日本。
日本に帰国前に何か資格を取りたい!一生使える何かを勉強したい!と思っている方にはJ-shineは大お勧めコースです。ご質問問うございましたら、どんな細かいことでも構いません。info@sydney-kids.comまでメールください!


text by chiharu



シドニーキッズを通して、無料体験レッスン>お申し込みいただくと、もれなく Ipod nano(8G) をプレゼントしています。お問い合わせ、お申し込み、体験レッスンのご予約は、kohei@sydney-kids.comからもどうぞ!

シドニーでできる児童英語 J-Shineコース
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